米国特許商標庁(USPTO)の新特許出願システム(PCS) 追加情報:非DOCX形式出願の追加手数料(400ドル)が2024年1月17日から課金開始
米国特許商標庁(USPTO)は、非DOCX形式出願の追加手数料(400ドル)の課金を2024年1月17日から開始すると2023年12月21日に発表しました。2023年中は、追加手数料の課金を延期していましたが、今回は延期せずに課金を開始するとのことです。
なお、USPTOは、DOCX形式出願とともに、バックアップPDFを提出することを許可しています。このバックアップPDFの提出オプションは、引き続き無料で利用することができます。
詳しくは、以下のサイトをご参照ください。
https://deal.town/uspto/uspto-taking-next-step-in-transition-to-docx-PK3BENQG4
また、米国特許商標庁(USPTO)の新特許出願システム(PCS)に関する過去の情報については、下記リンクをご参照ください。
非DOCX形式の追加手数料の再々延期につい (2023年06月07日(水)掲載)
https://www.kyowapatent.co.jp/ipinfo/news/uspto-pcs-docx
追加手数料の再延期について (2023年03月29日(水)掲載)
https://www.kyowapatent.co.jp/ipinfo/news/uspto-pcs-2
追加手数料の延期およびバックアップPDFについて (2023年01月11日(水)掲載)
https://www.kyowapatent.co.jp/ipinfo/news/uspto-pcs-pdf
米国特許商標庁(USPTO)の新特許出願システム(PCS)について (2022年12月12日(月)掲載)
https://www.kyowapatent.co.jp/ipinfo/news/uspto-pcs
パートナー・弁理士 赤岡 明
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