2014年入所/2001年弁理士登録 | 協和特許法律事務所

先輩所員のインタビュー

2014年入所/2001年弁理士登録

2014年入所/2001年弁理士登録電気部 弁理士

私が協和特許法律事務所に入所した動機は、前職の特許事務所での経験を活かすことができると共に、お客様に幅広いサービスを提供できる弁理士になりたいと思ったことです。

前職は中小規模の特許事務所であったのに対して、当所は200人近くに及びますので、入所後の第一印象は、職場が広い、人が多いということでした。しかし、内情を知るうち、当所は単に規模だけではなく非常に優秀な人が多く、110年に亘ってお客様の信頼を得てきた理由がよく分かりました。
当所では担当者が1件の発明について国内出願だけでなく外国出願に至るまで担当させてもらえることで、外国を視野に入れた明細書作成の重要性を今まで以上に意識しながら業務に取り組めるようになりました。

米国でのパテントセミナー参加を経験

また、大手事務所ならでは利点として、勤続年数が一定年数に達した弁理士は、米国特許事務所が主催するパテントセミナーへの参加のために一か月近く米国に行かせてもらうことができます。
私も2019年に参加しました。パテントセミナーでは、各国から知財関係者が一堂に会し、米国特許についての講義を受けました。講義の合間には、他の参加者と触れ合い、パーティや観光名所巡りなどの楽しい時間を過ごしました。
このように、私が切磋琢磨してスキルアップを図ることができ、かつ楽しみもある環境を与えてくれた事務所に心から感謝しております。
今後はより良いサービスを提供できるよう更に研鑽を積みたいと思います。

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