吉武 賢次YOSHITAKE Kenji顧問
資格種別 | 弁護士 |
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部門 | 訟務部 |
専門分野 | 知的財産関連訴訟、契約、その他法律一般 |
経歴概要
2001年~2009年所長
東京大学法学部卒業後、運輸省に入庁し6年間勤務した。その後、1972年協和特許法律事務所に入所。
弁護士、弁理士として知的財産権に関する業務に従事し、事務所では2001年より所長、会長職を務める傍ら、WIPO仲裁人調停人候補者、日本知的財産仲裁センター調停人仲裁人候補者に登録され、日本弁護士連合会知的財産制度委員会委員の副委員長、日本弁理士会特定侵害訴訟代理権付与前の研修における講師を務める等、知的財産権侵害訴訟と訴訟外の紛争解決手続き制度の理論・啓発に貢献した。
また、AIPPI(国際知的財産保護協会)日本部会における理事および常任理事を歴任し、知財制度の国際的調和に向けた活動を行うとともに、中松記念スカラーシップ委員会委員長として日本への知財留学生への奨学金制度を指揮し、アジアにおける知財人材の育成にも従事した。
更にAPAA(アジア弁理士協会)では、模倣品防止委員会の本部委員を10年間にわたって務めるとともに、同委員会の日本部会委員も9年務め、アジア地域での模倣品対策の活動を精力的に行った。