新畠 弘之SHINBATA Hiroyuki
資格種別 | 弁理士 |
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部門 | 電気部 |
専門分野 | 医療機器(X線関連装置、眼科装置、診断支援装置)、情報処理(パタン認識、AI関連技術)、画像処理、燃料電池、その他電気・電子・情報技術一般 |
経歴概要
東北大学応用物理学科卒業後、東北大学応用物理学専攻を修了後に大手電機メーカーに入社し、旧通産省のバイオ素子プロジェクトの一員として認識系の基礎研究(知覚脳の自己組織化)を行った後、認識系の実用化研究(癌細胞分類、指紋分類、積雪予測など)を行った。その後、デジタルレントゲン撮像装置(DR)の立ち上げメンバーとして画像処理部分の開発を行う。
2002年に弁理士試験に合格した後、知財部に異動し、権利化グループ(医療機器、露光装置、ネットワークカメラ、ミックスドリアリティ技術、産学連携プロジェクト(医療機器)など)のリーダーとして、権利化、発明発掘及び評価、特許クリアランス、知財戦略立案などを担当した。その間、企業買収3件の特許ジュ-ディリデンス、中国特許庁での審査官向け技術講演の講師などを経験する。
2014年に協和特許法律事務所に入所した。事務所では大手総合電機メーカー、ベンチャー企業を含む様々なクライアントの権利化、その他、見解・鑑定等の知的財産権業務に携わる。