柏 延之KASHIWA Nobuyuki
資格種別 | 弁護士・弁理士 |
---|---|
部門 | 訟務部、商標部、中国室 |
専門分野 | 知的財産関連訴訟、契約、その他法律一般 |
経歴概要
2002年東京大学薬学部卒業、薬剤師登録をし、同大学大学院薬学系研究科修士課程に進学。2004年修了後、大東文化大学法科大学院に進学し、2007年修了後、2008年弁護士登録、2010年弁理士登録を行った。
2008年12月協和特許法律事務所に入所し、主に国内外の製薬メーカー、化学メーカー、食品メーカー、日用品メーカー等の侵害訴訟、審決取消訴訟、警告交渉、契約書関連業務、鑑定、各種法務相談、及び商標、意匠、著作権、不正競争等の知的財産関連、その他一般企業法務などを多数取り扱う。また、2015年よりAIPPI(国際知的財産保護協会)において定期刊行物の編集委員を務める。
論文
- 医薬発明の用途限定に関する記載要件と訂正要件について判断された知財高裁判決 令和4年3月7日知財高裁第2部判決(令和2年(行ケ)第10135号「プレガバリン事件」)/ AIPPI(2023) Vol.48 No.2
- 知財高裁において特許法104条の推定が認められ権利者逆転勝訴の判決が下された事案-エクオール含有抽出物事件-/知財管理(2023) Vol.71 No.8
- 特許侵害訴訟における損害賠償額の算定に関する知財高裁大合議判決 /AIPPI(2021) Vol.46 No.1
- 特許法102条2項、3項に基づく損害額の算定方法及びその考慮要素について(令和元年6月7日知財高裁特別部判決)/ AIPPI Japan(2020) Vol.65 No.3
- Intellectual Property in Electronics and Software /Globe Law and Business(2019)
- 均等侵害成立要件に関する最高裁判決 /AIPPI(2018) Vol.43 No.1
- 均等侵害成立要件に関する知財高裁大合議判決 /AIPPI(2017) Vol.42 No.1
- 数値限定発明の特許性判断における実験データを巡る攻防の留意点 /知財管理(2015) Vol.65 No.8